【計画メンテナンス】メールサーバーのセキュリティ強化メンテナンスについて【hpms1.jp】

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お客様各位

平素より、弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
下記のスケジュールにおきまして、対象サーバーにおいてメールサーバーのセキュリティ強化メンテナンスを実施いたします。
この対応により、「SPF」「DKIM」「DMARC」の送信認証技術のご利用が可能となり、送信メールにつきまして、
以下のメリットがございます。

・迷惑メール誤検知リスクの軽減
・なりすましメール等に認定され、メールが到達しないリスクを軽減

またこの対応により安全にメールをご使用いただけるように2024年2月から開始されたGoogleのメール送信者向けの
ガイドラインの変更点にも対応する仕様へと変更となります。

【メンテナンス時間帯】各日 18:0018:05
【スケジュール】と【対象サーバー】

①8月5日(月)  c19.hpms1.jp /  c20.hpms1.jp
②8月6日(火)  c4.hpms1.jp   /  c7.hpms1.jp
③8月21日(水)   c5.hpms1.jp     /     c6.hpms1.jp     /   c8.hpms1.jp
④8月22日(木)   c11.hpms1.jp   /     c12.hpms1.jp   /   c13.hpms1.jp  /   c14.hpms1.jp  / c9.hpms1.jp
⑤8月26日(月)   c15.hpms1.jp   /     c16.hpms1.jp  /    c17.hpms1.jp  /   c18.hpms1.jp
⑥8月27日(火)   c1.hpms1.jp     /     c10.hpms1.jp

【影響】

・メールサーバーが5分程度停止いたします。
└メンテナンス中に受信したメールは、メンテナンス完了後に確認できるようになります。
 エラーメールとして送信元に戻ることはございません。
・ホームページ表示への影響はございません。
・管理画面(CONTROL PANEL)への影響はございません。
 

【メンテナンス内容】
メール送信認証技術「DKIM」ならびに「DMARC」の対応実施

※※ ご注意事項 ※※    08/23更新

このメンテナンスに伴い、既に脆弱性が判明している TLS1.0 / TLS1.1の対応を停止いたします。
これに伴い、古いOS・メールソフトで、TLS1.0 / TLS1.1をご利用中の場合、メールソフトから接続が行えなくなります。
メールソフトからサーバーへ接続いただく場合、
TLS1.2以上に対応した最新のメールソフト、および端末をご利用くださいますようお願いいたします。

メールソフト:Thunderbird をご利用中のお客様で下記のケースが発生する報告を受けております
受信方法:POP
送信:暗号化 になっている場合、【送受信がエラーになる】
<解消法>
暗号化を通常のパスワード認証に変更すると解消されます





【 参考 】
■Gmail送信者ガイドライン
https://support.google.com/mail/answer/81126

■DIKIMとは(DomainKeys Identified Mail)」
電子署名でメールの送信ドメインを認証する仕組みです。
送信ドメインの情報から悪意のある第三者が送信するなりすましメールを、より高い精度で判別できる技術

■DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)
送信ドメイン認証技術で、メール送信者のドメインを認証する仕組みです。